みーたまファーム

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かわいいものが好きなのだ

日経クロストレンドで、サンリオエンターテイメントの女性社長の記事を読んだ。

 

準備6カ月、51歳で東大大学院合格 サンリオエンタ社長の学習術:日経クロストレンド

 

51歳で東大大学院に進学された、美しくて凄い方。

 

ふと思い出したサンリオピューロランド

 

小1の夏に母に連れて行かれた記憶が。


その1回しか行ったことがない。

ギリギリ少し覚えている。

 

ピューロー🎵ピューローー🎵

 

こんな歌があったはず。

 

耳に残るあのメロディ。

 

検索したら出てきたー!!感動ー!!!

ピューロランド&ハーモニーランド 昔のCM - YouTube

 


子どものために、とはいえ、行きたかったのは母だったのかも。

 

母が割とサンリオグッズを持っていたのだ。


そこで私はサンリオのキャラクターをたくさん知った。


低学年の頃はよくグッズを買っていた。


私が好きだったのはリトルツインスターズ(キキララ)、けろっぴ、みんなのたあ坊

 

 

 

習志野市京成大久保には、生まれた直後から高1の夏まで住んでいた。


駅前から日大生産工学部のキャンパスに向かって商店街があって、


子どもの頃はその商店街の横道に入ったところにサンリオグッズの専門店があった。

 


名前はなんだったかな。


「ひまわり」かな、うーん思い出せない。

 

 

レジにはいつも同じおばちゃまが。

たまに違うおばちゃまも居たような。

 


小さなお店の中には大量の商品。

「いちご新聞」も並んでいた。


なけなしの小遣いを握りしめて、友達とよく行ったのだ。


「あら、また来たのね」


と覚えてもらえるくらい。

 


雨が降る日もひとりで行った。


数百円でなんとか買えるのは文房具くらいだったけど。

 


こんなにわくわくする空間があるのか、と小学生の私は驚いた。


そして小学校の向かいと斜向かいに、それぞれ文房具店もあった。


行きつけというか、好きだったお店はその3店舗。


商店街のサンリオのお店と2軒の文房具店。

 


買った文房具を学校で授業中に使うことで、勉強へのテンションも上がるのだ。


子どもの頃の私はかわいい文房具が大好きだった。


仲の良かった友達も文房具が好きで、みんなでよく盛り上がっていた。


高学年になったら少し遠出して、津田沼ユザワヤにも行ったものだ。

 


今はもう、サンリオのお店も、文房具店も無くなってしまったのが寂しい。


子どもの歩く速さでも、家から歩いて10分圏内だった。

 


いつもいつも頻繁に行っては、新商品にときめいていた。

 


私はかわいい商品をたくさん見ることが好きなのだ。


見ているだけでなんだか幸せな気分になれてしまう。


手に入れたい気持ちは、今はそこまで強くもない。


ただ見ているだけで十分幸せなのだ。

 


だから大人になってからもずっと、10年以上アクセサリーの仕事に携わっていた。


どんなに嫌なことや辛いことがあっても、かわいいものに囲まれているとなぜか幸せで楽しかったから。


この「かわいいもの好きな気持ち」だけは、きっとこれからも変わらない。

 

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