みーたまファーム

日々思うことをゆるめに書き綴っています🌱

多けりゃ良いってものじゃない

とある方に薦めて頂いた本があるんですよ。

 

各社から出版されていますが、

 

孫子の兵法」

 

という一冊。

 

ちょっ、えええーー!!何読んでるのw


と思われそうですが、

 

いや、これ、真面目に役に立ちますよ。
 

 

うーん。なんだかなぁーー。ふーー。(疲

 

という時に読み返して、


あっっ!!!そっか!!そうだった!

 

と改めて大切なことに気付かせてくれる本です。

 


もう、情報過多な時代ですからね。

 

日々新しくいろいろな事がどんどん頭に入っていくと、

 

容量が限界で頭に入り切らなくなった知識は

 

使わないものから少しずつ抜けていって、


あれ、
私、何のためにいろんな資格取ったんだっけ..

 

とっさの時に使えなかったら全然意味ないよ。


と結構落ち込んでいたりしてるんですけど、

 

そういう時こそ、


こういう本がビシッと私には効くみたいです。

 


みーちゃん軍師っぽい

 

と、びっくりする言葉とともに

 

この本を薦めて下さった方は本当に努力家で、

一言じゃ表現できない程に尊敬できる方です。

 

元気かなぁ。

 


話が逸れましたが、

この本の超訳版を最近読み直していたら、

 

「大は小を兼ねない」

 

という内容があったんですよね。


人数が多くなると、数頼みにした油断が生まれる

 

自分一人が必死にならなくとも大丈夫と考えてしまう

 

そしてあらゆる強みが失われていく

 

 

こういったリスクを防ぐには、

 

「組織のサイズに比例して、優れた統率力を発揮しなければ勝てない」 

 

といった内容で、

 

膨張しても小軍団の強みを維持しているのが
エクセレントな組織だと。

 


納得してしまいます。


6人だったら、3人ずつに分けて、
そこで少人数精鋭のような強みを...

 

って、こういうグループは実際にありますよね。

 


「味方の人数が多い場合、最大の敵は敵ではなく、味方の油断」

 

戦国時代も今も、人間が考えることは
変わらない点が多々あるなぁと感じます。

 


心理学的な話になってきそうで、

長くなりそうなので、今日はここまで。