自己啓発書について思うこと
こんにちは、みーぱらです🍅
先日、○○ファームという会社がニュースになっていて、
微妙にドキドキしました。
「み」から始まる某銀行がやらかす時も
微妙にドキドキするんですよね。
全く関係ないのに。
さて、今回は自己啓発書についてです。
読む、読まない、賛否両論ありますね。
傍(はた)から見て、
「こいつ、大丈夫か」
「どの本も同じようなことが書いてある」
「金を出すまでもない、買う意味がない」
と思う気持ちもわかる気がします。
読書家だった祖父は買わない派でした。
小説が多かったなぁ。
表参道の女性の美容師さんで
お世話になった(メディアにも取り上げられている)方は
自己啓発書は読む、と話していましたね。
トレンドに乗るのが上手いタイプ。
あっ、今日誕生日!おめでとうございます!
(ここで思い出した私)
どーやら私にとって
「5月31日生まれは運命の人」らしいです。
10年くらい前からネットと本で知ってた情報ですが、
言い出して変な空気になってもあれなので、黙っていました。
どうでもいいですね。すみません。
脱線しました。
話を戻します。
自己啓発書を読みたくなるタイプの方は
「今の自分を変えたい」
「自分には何か欠けているんじゃないか」
「改善する方法はないか」
そんなことを考えて
本を手に取るのではないでしょうか。
向上心があると思いますよ、私は。
以下、個人的に思うことです。
・読みたくなければ読まなくていい
・読みたければ読めばいい
・読んでる人間を否定する必要はない
・自分自身を見失うほど、のめり込みすぎるのは考えもの
・自分に欠けているものを補う、サクッと取り入れるスタンスで読めばいい
・全てを覚えようとしなくていい
・「自分にとって必要な箇所」をアウトプットして、記憶に定着させると良い
こんな感じですかね。
読んでその気になって満足、はい、終わり。
というのはお金がもったいないので、
誰かに話したり、SNSやブログなどに書き残してから実践するというのが良いかと思うんですよね。
人間はどうしても忘れる機能を備えているので、
「これ忘れちゃいそう」
と思った重要事項は
ひたすら残す、残して残して残しまくる。
徹底的なアウトプットを推奨。
後々になってそれを読み返した時に
自分にとって価値があれば、
本に投資した金額としては
十分に元は取れていると私は思います。
自分が今まで書き残して持っていた
メモの一部はこんな感じです。(雑ですが)
↓↓
ノートに書いてコピーしたものですね。左上のは髪の毛じゃないですよー。
孫氏の兵法を読むように勧められた時のものですね。紙のガタガタ感はスルーでお願いします。
これを書いたのはPCを買う前だから何年前だろ。
至らない点だらけの自分としては
いろいろと読んできて良かったと思っています。
読んできたことに後悔は無し。
そして最近読んでみたのはこちらの本ですね。
分かりやすい、やさしめの本です。
- 作者: D・カーネギー,歩川友紀,青野渚,たかうま創,永井博華
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2016/03/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
特に第2話。
自分に重ねてしまう点が多々ありつつでした。
こういう自己啓発書に書いてあることは
当たり前のことと言えば
当たり前かもしれません。
ただ、
人はすこし弱っている時に
誰かの「当たり前」の言葉が
支えになる時もあるのです。
カーネギーの本は
実は全く読んだことがなかったんですよね。
書店で見かける度に
「うーん、いいかな」
と手にも取らず。
この本を読もうと思ったきっかけとなった本はこちらです↓↓
(自己啓発書ではないですよ)
会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語
- 作者: 田中靖浩
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
歴史は好きだけど
会計が頭に入ってこない
という苦手意識を払拭したくて買った一冊。
去年の秋に発売された時に
「表紙がおしゃれ!!」
「日経の出版社なのかー」
と思っていたのに買わずじまいで、
やっと読みました。
この本の中でカーネギーが登場するんですよね。
大量生産の話で、ドーンと登場。
あっ、どんな人かもっと知りたい!
と思わせてくれた話でした。
かなりおすすめです、この本は。
分厚いんですけど。
本の中で会計歴史ツアーに参加できるという。
読み応え抜群です。
ひとつひとつの話にドラマがあるんですよね。
ある本が、
またある本を読むきっかけをくれる。
どんどん枝分かれしていく幹のように
広がっていく好奇心。
だから読書は面白い。
というわけで、自己啓発書の話から、
思うがままに書き綴りました。
まとまってなくてすみません。
ここで終わりにします!
それではまた~☆